本人たちが決めたことだからあまり言えなかったことだけれど、カワノが居ないCRYAMYって信じられないかも。辛い時ずっと聴いてるよ。元気な時は聴かなくても平気なんだよ。魔法だよね。ねえ、「ほんとになんとかするからね」って言ったじゃん。ごめんなさいこんな事を書いてしまって。
死んだあの子のアカウントをたまに覗いては、あのバンド新曲だしたよ、とか、辛かったよね大したことできなくてごめんね、とか。今更どう足掻いてもどうしようもない気持ちばかり大きくなる。
バカみたいに人を信じすぎた結果、裏切られて傷付くことばかりだった。男の子にも、女の子にも。私の頭がもう少し良かったら、上手く立ち回れたのかなぁ。お前の頭が悪いから、イライラさせるから、泣けば何でも許されると思ってるだろ、好きだった人から投げられ続けた尖った言葉がずっと忘れられない。もう何年も前の事なのに。自己肯定感の上げ方なんてわかんない。分かりたいよ。人を信用する事は怖いこと。信じたいよ。無条件の優しさなんてものはこの世に存在しないんだよ。与えないと優しさなんて貰えない。 根付いてなかなか離れないんだよ。もう自由なはずなのに、傷付かなくて済むはずなのにね。
元気に振舞っていないと変な人だと思われちゃう。そう思われたくなくて、もう誰も離れていって欲しくなくて、元気に見せるために毎日毎日尋常じゃない量のエネルギーを使ってる。仕事に行くために、病院に行くために、その辺で買い物するためだけに綺麗にお化粧をするのです。ちょっとでもマシになりたくて痛い注射も我慢する。
いつの日かみんな私の事も忘れるんですよ。私と電話したことも、目を合わせて話したことも、手を繋いだことも、キスやセックスすらも全部。そして彼等はあたらしい人とあたらしい恋をはじめるのです。この世の中には可愛い可愛い女の子が溢れるくらい沢山居て、きっとその子は背が低くって華奢。ダメージのない綺麗な髪に、毛先をクルクル巻いて、明るくてよく笑う可愛い子なんですよ。そんな想像を巡らせていたら、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきちゃって。私の代わりなんて腐るほどいる。
笑顔でお話ができません。人の言葉の裏をかいて疑ってしまいます。自分の事が可愛くありません。大切だと思えません。こんな事を思わなきゃいけないこと自体が悲しいです。自分を大切にするってどういうこと？そんなならもう忘れられたほうが、いっその事楽なのかなぁ。傷付くことには慣れても、1人で居ることにはいつまで経っても慣れないし、寂しい。
わたしを見つけて。
